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日当たりが悪い土地ほど居心地がいい!?

2021年07月28日SIMPLE NOTE

おはようございます、クオリティハウスの橋本です♪

北側接道で奥行きが浅く、かつ南に隣接して家が建っている日当たりが悪い土地で家を建てる場合、光の採り込み方に工夫が必要です。

南にリビングを配置し大きな窓をつくっても、そこからは光が入ってこないでしょうし、(特に冬場)
光を補うために東や西に大きな窓をつくっても、それらも全てカーテンやシャッターで防いでしまうとなると、そこからも光が入ってこなくなるからです。


ではこの場合、どのようにして室内に光を採り込めばいいのでしょうか?

☑リビングの位置を南にこだわらない

日当たりが悪い土地に共通して言えることは、「リビングの位置を南にこだわらないこと」です。
そこにこだわればこだわるほど、室内に光が入ってこなくなるからです。

南からの光を採り込むためには、南の建物から充分な距離が必要です。
ですので、南に建つ建物から充分な距離が取れる位置にリビングを配置するという選択肢も、
視野に入れておく必要があるというわけですね。

☑吹抜けをつくる

リビングの位置をずらしただけでは、まだ充分な光が採り込めないとしたら、
吹抜けをつくることも視野に入れるべきです。

高い位置から光を採り込むことが出来れば、
安定した明るさを維持しやすくなると同時に、吹き抜けの窓から空が見えるため開放感がグンとアップしますしね。

ただ、吹抜けにはメリットもあれば、デメリットもあるため、
そのデメリットを打ち消す工夫も同時にする必要があります。

例えば、吹抜けをつくれば、
少なからず耐震性は悪くなってしまいます。
ですので、バランスを考えた
間取りづくりや窓のつくり方が非常に大切です。

また、吹抜けがあれば、そこに熱が逃げていくことになるため、
断熱性能や暖房のことも考慮しておく必要があります。

もちろん、断熱性能が高いことは現在の家では標準的なことなので、
それは当たり前だとして、まず考えるべきは無駄に窓を多くつくらないということです。
いくら窓の性能が以前より高くなったとはいえ、壁よりも圧倒的に断熱性能は劣るからです。

また、家の面積を無駄に大きくしない、ということも大事なことです。
廊下を無駄に多くつくらない、
部屋数を無駄に多くつくらない、
部屋も無駄に広くつくらない、
といった工夫をすることです。

そして、暖房にも工夫することもオススメします。
例えば、吹抜けがある場所には、
床暖房を設置するという選択肢があります。
体感温度は足元の温度に左右されるし、
暖かい空気は冷たい空気より軽いため、
下から上に上がっていくという特徴があるからです。
または、床を熱伝導率が低い無垢の木にするなどです。

また、エアコンを使用する場合も、
つけたり消したりするのではなく、
1日中つけっぱなしにしておくことをオススメしています。

つけっぱなしの方が逆に電気代が安いとも言われているし、
その上、ずっと温度が一定に保てるし、家全体の温度差も生まれにくくなるからです。

こういったことを同時に考えながら、家づくりをすることが出来れば、
どんな土地でも例外なく住みやすい家をつくることが出来ます。

なにより、日当たりが悪い土地は1階に大きな窓をつくっても意味がないため、
プライバシーが担保されたとっても居心地がいい家がつくりやすいという大きなメリットもあるわけですしね。

ということで、あなたが家を建てようと思っている土地が日当たりが悪かったとしても、
そう悲観的にならないようにしていただければと思います。

間取りの作り方次第でなんとかなるものですので♪

続きを読む

どんな土地でも良い家は建つ?

2021年07月26日SIMPLE NOTE

こんばんは、クオリティハウスの橋本です!

例えば、以下の2つの選択肢があった場合、
あなたはどちらを選ばれますか?

1つは、親御様が所有している土地があり、そこに家を建てれば土地代は必要なくなるが、
土地が狭く、かつ南に隣接して家が建っており、どう考えても日当たりが悪い。

そして、もう1つは、
住みたいと思っている地域で土地を買うという選択肢。
しかし、少なくとも1000万円予算が上がってしまい、毎月の返済が3万円以上違ってくる。

さて、あなたならどちらを選ばれますか?


もちろん、この選択は、
あなたの年齢や収入、自己資金の加減によって違ってくるものなので、正解があるものではないのですが、
「わざわざ新たに土地を買う必要はない」とは思います。

たとえその土地が、日当たりが悪かったとしても、です。

例えば、間口は広いものの奥行きが浅い約35坪の北向きの土地があり、
かつ、すぐ南に隣接して2階建ての家が建っているとしましょう。

冬の午後にこの土地を見ると、
この土地は南の建物によって、敷地の多くが日陰となっています。

なので、パッと見た瞬間、
全く日が当たらない最悪の土地であると感じ、検討の土台にすら乗らないかもしれません。

☑家の一番南にリビングを
配置しても意味がないという現実

この土地の場合、リビングを家の一番南に配置しても、
全く意味がないことはお分かりいただけると思います。

であれば、そういう配置をしなければいいだけなのですが、
なぜか、多くの方がその選択だけは絶対にしません。

そして、日当たりが悪い土地を避け、日当たりが良い土地を買おうとするのですが、
日当たりが良い土地で、家の南にリビングを配置したら一体どうなるか想像してみたことはあるでしょうか?

家の中が丸見えになりませんか?
となると、設置したカーテンやシャッターが閉まったままの家になり、
家の中が薄暗く、照明なしでは暮らせなくなることも。

プまた、プライバシーと防犯を担保するために、
塀や目隠しや植栽などにも多額の費用が必要になります。

つまり、土地代が余分にかかるだけじゃなく、家や外構にかかるコストも割高になってしまうため、
3万円どころか、下手したら4〜5万円も毎月の負担が上がってしまうかもしれません。

ですので、別で土地を買ってもそもそもの設計の考え方を変えない限りは、
ほぼ意味がないというわけです。

☑考えるべきは、この土地をどう活かすか?

わずか35坪で車を2台停められるように家を建てようとすればそこに建つ家は必然的に2階建てとなるのですが、
となると、明るさ、開放感、プライバシー、防犯はもちろん、
洗濯、片付け、掃除などの家事のしやすさにも、十分に配慮しなければいけません。

リビングが散らかりにくくなるにはどうすればいいのか?
洗濯物を干しに行く動線と取り込む動線、そして、洗濯物をたたむスペースと、それらを片付ける動線をいかに効率的に出来るか?といったことですね。

また、家づくりはイニシャルコストだけじゃなく、ランングコストも同時に考えなければなりません。

生涯払い続けることになる電気代や
サイディングといわれる壁の場合など定期的な壁の塗りかえ費用、
部屋不足を補うための無駄な増築などです。
これらのコストが高くなれば、必然的に負担が上がってしまいますからね。

ということで次回は、
このような狭小地で、かつ日当たりが悪い土地ではどのように間取りを考えるべきかについて、お伝えさせていただきたいと思います。

続きを読む

家の考え方

2021年07月15日SIMPLE NOTE

土地の広さや形、環境などによって、
たとえ平屋が建てられる土地でも、2階建てにせざるを得ない場合もありますが、
それらの条件をかんがみて問題なく平屋が建てられるとしたら、そうする方が良いと思います☆

耐震性、耐久性、将来性、住みやすさ、コスト、
これら全てが2階建てよりも優れているからです。

ですので、前回ご紹介させていただいた間口9m×奥行き18mの50坪の南向きの土地でも、
まずは平屋が建てられないかを考えてみましょう。

この土地の一番の特徴は、南向きであることで光を阻害されるものがないということです。

しかし、だからと言って南にリビングを配置し、そこに大きな窓をつくったとしても、
そこは外から丸見えになってしまうため、カーテンでその光を遮断することになります。

結果、安定した光が入ってこなくなり、家の奥の方が薄暗くなってしまいます。
キッチンや洗面所といった北に配置されやすい場所です。

ましてや、平屋を建てるとなると、さらに建物が南北に細長くなるため、
奥どころか中間付近にも光が届きにくくなり、余計にどんよりした家になってしまうかもしれません。

なので、一般的には2階建てにし、かつ個室を全て2階につくることで、
出来るだけ南の光を採り込むようにし、まんべんなく家全体を明るくしようとします。

また、50坪の土地で平屋を建てるには、
家の面積を小さくする工夫もしなければいけません。
もちろん、住みやすさも開放感も一切失うことなく。

ですが、これも明るさの確保と同じぐらい難しいため、
多くの住宅会社が、
2階建てしか提案できなくなるというわけです。

☑鍵は、1つ1つをよく考えること

「全ての居室を南向きにすべきである」という思い込みを多くの方がお持ちですが、
果たして、本当にそうすべきなのでしょうか?

もちろん、玄関、お風呂、トイレ、収納といった場所には、直射日光は必要ないかもしれませんが、
では、寝室には直射日光が必要なのでしょうか?

皆さんは、何時に寝に行きますか?
そして、何時に起きますか?
また、寝る時間以外で寝室で過ごすことはありますか?

子供部屋に関しても、南向きの部屋にする必要はあるのでしょうか?
子供たちは日中ずっと部屋で過ごされますか?
ガンガン直射日光が射し込んでくる部屋で、勉強に集中出来るのでしょうか?
子供たちが家を出て行った後、もし収納として使うとしたらどうでしょうか?

もちろん、これらの部屋は明るくあるべきなので、光はたっぷりと射し込むようにすべき場所ですが、
玄関や水回り同様に、南向きにこだわる必要はないと思いませんか?

そして、そう考えると、南からの日光を採り込みたい場所は、
リビングダイニングキッチンと洗濯干場ぐらいではないでしょうか?

また、これらの場所は、直射日光を採り込みながらも、
プライバシーが担保されていることが必須条件となります。

外から丸見えになれば居心地が悪くなってしまい、結局カーテンが開けられなくなるからです。
洗濯物が丸見えになり、景観と防犯性の両方が悪くなってしまうからです。

ですので、こういったことを加味しながら、プライバシーを担保しつつ、
家全体が明るくなるように、かつ、景観も防犯性もよくなるように、かつ、家事動線もよくなるように、
間取りを考えていかなければいけません。

しかし、この考えに基づいて完成した平屋は、
これら全てを実現しつつも、コストまで抑えることが出来ます。
また、平屋にすれば土地に無駄な余白が出来なくなり、
結果、外構工事費用もカットすることが出来ます。

ですから、どんな土地でも、
まずは平屋に出来ないか検討していただければと思います。

もちろん、先程もお伝えしたように、
50坪で平屋を建てようとしたら、家をコンパクトにすることが必要条件にはなりますが。






















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当たり前が、良いものなのか?

2021年07月11日SIMPLE NOTE

こんばんは、クオリティハウスの橋本です。


これから購入しようと思う土地が50坪だとしたら、どのような家を建てようと思いますか?

また、その土地の間口が9mで、奥行きが18mだとしたら、
どのような間取りが出来上がると思いますか?

さらに、その土地が南向きだとしたら、
どのような暮らしをイメージしながら、間取りや外観を決めていきますか?


このような条件を持つ土地の場合、一般的には2階建ての家が建ちます。
1階にはリビングダイニングキッチンと、水回りとタタミコーナーがあり、
2階には寝室と子供部屋と納戸があるお家、といった感じでしょうか。

そして、水回りを北に配置しつつ、居室を出来るだけ南向きに配置し、
2階には大きなベランダを設置し、1階にはウッドデッキを設置します。

もちろん、南向きでつくった居室には大きな窓をつくり、
南からの光をたっぷりと採りこみつつ、ベランダやウッドデッキに出られるようにするでしょう。

それで果たして、「開放的で日当たりがいい南向きの土地の良さをふんだんに生かした住まいの出来上がり!」ということに、なるのでしょうか?

果たして、「想像通りの明るくて開放的で、
居心地が住まいの出来上がりです!」ということになるでしょうか?

ならないですよね・・・
道行く人たちから家の中が全部丸見えになってしまいますもんね・・・

では、丸見えを隠す作業をしてくとします。
まずは、外から見える大きな窓には、全てカーテンをつけていきます。

でも、レースだけでは心もとないので、遮光カーテンもつけないといけません。

ウッドデッキも丸見えでは使いづらいですよね。
ですから、植栽や目隠しをせざるを得なくなります。
あるいは、丸見えのまま放置し、ずっと使わないままということも。

次に、洗濯について考えてみます。
まず、ベランダで洗濯物を干すととってもよく乾きそうな気がしますが、
でも、そうすれば洗濯物が丸見えになってしまいますよね?そして、家の景観が台無しになってしまいます。

また、干しに行くためにわざわざ2階に上がり、たたむために再び1階に降りてきて、
再び片付けるために、また上に上がらなければいけないとしたら、これって良い家事動線なのでしょうか?

ですよね・・・非効率ですよね・・・

では、続いて片付けや掃除について考えてみます。
実は、このお家はとっても片付けや掃除がしにくくなってしまうんです。

その一番の理由は、子供部屋がうまく活用出来ないからです。
子供は親のそばに居たいものだし、ただでさえ片付けもしないのに、さらにそれを上に持ってけって言っても持っていくわけありません。汗

で、リビングに何もかもが集まり、常に散乱してしまうというわけです。

言われてみると確かに!と思う話なのですが、
これらを要約すると、よく考えて間取りを考えるようにしないと、明るくもなければ、開放的でもない、
そして、家事動線もよくなければ、片付けや掃除もしにくい家を、
より高いコストをかけながら建ててしまう、というわけです。

ということで、次回は、
50坪の土地に建つ一般的じゃない家についてお伝えさせていただこうと思います。

今回ご紹介したお家を常識的だとするならば、次回お伝えするお家はなかなか非常識なので、
ぜひ楽しみにしていてください☆



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毎月の返済額を決める時の注意点

2021年06月25日SIMPLE NOTE

家づくりをするにあたって、毎月の返済額をいくらにすべきなのか?
お分かりになるでしょうか。

家賃ぐらいが妥当なのか?
あるいは家賃より高くなって当たり前なのか?
あるいは家賃より低く設定すべきなのか?

もちろん、正解は人によって違うため、一概には言えませんが、
1つ言えることは、毎月の返済額を決める上で知っておくべきコトが3つあるということです。


まず、知っておくべきコトが、
家を持つと維持するためのコストがかかるということです。

つまり、賃貸暮らしの時より、出費が多くなるということですね。

●「固定資産税」(都市計画税)家を持つと支払い義務が出来る税金ですね。

●「火災保険料・地震保険料」
家を持つと、絶対に火災保険を掛けなければいけません。
また地震保険は任意ですが、これに加入するとなれば、さらに別途費用が必要だし、
これらの保険を継続して掛け続けていかなければいけません。

●「メンテナンス費用」
生涯暮らしていく住まいなので、自己責任で定期的にメンテナンスをしていくようになるため、
この費用のことも、もちろん考慮すべきですよね。

以上の3つが、家を持つことで掛かるようになるコストなのですが、
この他、家の面積も賃貸より大きくなるため、家の性能や大きさ、暮らし方によっては、
光熱費が賃貸の時より高くなるかもしれないし、
もっと先を見据えると、老後生活のためのリフォーム費用も必要となるかもしれませんし、その費用のことも考慮すべきですよね。

続いて知っておいていただきたいことが、可処分所得が下がっていくということです。
つまり、給料の手取り金額が減っていくということです。

この理由は、少子高齢化だからです。
高齢者が増え、介護料や年金がたくさん必要になるのに対し、
少子化が進むことによって、社会保険を納付する人数が
減っていっているわけですからね。
私たちの社会保険の納付負担は、上がって当然だというわけです。

ですので、収入が上がっていくことを前提とした返済シュミレーションや資金計画は、
大きなリスクを背負う原因となるかもしれません。
物価や税金も徐々に上がっていくことも想定しておかないといけないですからね。

最後に知っておいていただきたいことは、老後に備えて貯金をしていくべきであるということです。

少子高齢化のため、私たちには現在支給されているほど
年金が支給されないでしょうし、
きっと年金を受け取ることが出来る年齢も遅くなるでしょう。

それゆえ、60歳や65歳で退職するのではなく、もっと長く働かざるを得なくなると思いますが、
とはいえ、ずっと働くことが出来るかどうかは、現時点では分かりません。

ですので、老後生活のための備えを今からコツコツとしていく必要があるというわけです。
たとえ可処分所得が減ってしまったとしても、です。

つまり、家づくりの資金計画は、今の状況だけを考えてするのではなく、
以上の3つに共通するように、未来のことまで考慮しながらしなければいけないということです。

なので、周りのみんなや、住宅会社にとっての当たり前に影響を受けないように、
自分自身の収入と支出、それから今後の暮らしのことまでよく考えた上で、毎月の返済額を決定していただければと思います。
これが資金計画をする上で最も大切なコトになります☆


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