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投稿期間:2021年06月

HIT数:6件

毎月の返済額を決める時の注意点

2021年06月25日SIMPLE NOTE

家づくりをするにあたって、毎月の返済額をいくらにすべきなのか?
お分かりになるでしょうか。

家賃ぐらいが妥当なのか?
あるいは家賃より高くなって当たり前なのか?
あるいは家賃より低く設定すべきなのか?

もちろん、正解は人によって違うため、一概には言えませんが、
1つ言えることは、毎月の返済額を決める上で知っておくべきコトが3つあるということです。


まず、知っておくべきコトが、
家を持つと維持するためのコストがかかるということです。

つまり、賃貸暮らしの時より、出費が多くなるということですね。

●「固定資産税」(都市計画税)家を持つと支払い義務が出来る税金ですね。

●「火災保険料・地震保険料」
家を持つと、絶対に火災保険を掛けなければいけません。
また地震保険は任意ですが、これに加入するとなれば、さらに別途費用が必要だし、
これらの保険を継続して掛け続けていかなければいけません。

●「メンテナンス費用」
生涯暮らしていく住まいなので、自己責任で定期的にメンテナンスをしていくようになるため、
この費用のことも、もちろん考慮すべきですよね。

以上の3つが、家を持つことで掛かるようになるコストなのですが、
この他、家の面積も賃貸より大きくなるため、家の性能や大きさ、暮らし方によっては、
光熱費が賃貸の時より高くなるかもしれないし、
もっと先を見据えると、老後生活のためのリフォーム費用も必要となるかもしれませんし、その費用のことも考慮すべきですよね。

続いて知っておいていただきたいことが、可処分所得が下がっていくということです。
つまり、給料の手取り金額が減っていくということです。

この理由は、少子高齢化だからです。
高齢者が増え、介護料や年金がたくさん必要になるのに対し、
少子化が進むことによって、社会保険を納付する人数が
減っていっているわけですからね。
私たちの社会保険の納付負担は、上がって当然だというわけです。

ですので、収入が上がっていくことを前提とした返済シュミレーションや資金計画は、
大きなリスクを背負う原因となるかもしれません。
物価や税金も徐々に上がっていくことも想定しておかないといけないですからね。

最後に知っておいていただきたいことは、老後に備えて貯金をしていくべきであるということです。

少子高齢化のため、私たちには現在支給されているほど
年金が支給されないでしょうし、
きっと年金を受け取ることが出来る年齢も遅くなるでしょう。

それゆえ、60歳や65歳で退職するのではなく、もっと長く働かざるを得なくなると思いますが、
とはいえ、ずっと働くことが出来るかどうかは、現時点では分かりません。

ですので、老後生活のための備えを今からコツコツとしていく必要があるというわけです。
たとえ可処分所得が減ってしまったとしても、です。

つまり、家づくりの資金計画は、今の状況だけを考えてするのではなく、
以上の3つに共通するように、未来のことまで考慮しながらしなければいけないということです。

なので、周りのみんなや、住宅会社にとっての当たり前に影響を受けないように、
自分自身の収入と支出、それから今後の暮らしのことまでよく考えた上で、毎月の返済額を決定していただければと思います。
これが資金計画をする上で最も大切なコトになります☆


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開放感がある家、ない家

2021年06月19日SIMPLE NOTE

こんにちは、クオリティハウスの橋本です☆

家を建てる誰もが、ほとんどの時間を過ごすリビングダイニングキッチンを明るく開放的な空間にしたいとお考えだと思います。

そして、そのために出来るだけリビングダイニングを広くつくり、採光が確保出来る方位に大きな窓をつくり、
その窓の向こうにゆったりとした庭をつくりたいと
お考えなのではないでしょうか?

しかし、果たしてこの計画通りに出来上がった家は、
必ず明るいのでしょうか?
また、必ず開放感溢れる空間となるのでしょうか?


もちろん、その答えは『No!!』です。
閉め切ってしまうと、台無しにしてしまうからです・・・

まず、明るい空間にするためには窓から入ってくる光を
遮らないようにしなければいけません。
そして、室内に入ってきた光を拡散させなくてはいけません。

ですので、視線を遮るためのカーテンを設置しなくていいようにすることが、
明るい家にするために欠かせない要素となります。

また、開放感が感じられるかどうかは、もちろん、広さも関係ありますが、それだけじゃなく、
空間に奥行きが感じられることも大切な要素となります。
つまり、視覚的に広がりが感じられるかどうかが重要であるということですね。

それに、せっかく広く大きくつくったリビングも
収納が少ないと、結局リビングに物やオモチャが溢れかえり、足の踏み場もない状況になってしまいます。

☑鍵を握るのは「プライバシーの担保」

視線を遮るためのカーテンをしなくていいようにするには、リビングダイニングが周囲から丸見えにならないようにしなければいけません。
また、それと同時にリビングから続く庭も周囲から丸見えにならないようにしなければいけません。

そして、これらが実現出来れば、リビングにたくさんの光が射し込んでくるのですが、
今度は、その光を全体に拡散させなくてはいけません。

ですので、壁紙をはじめとした室内に使う材料は、
基本的には白で統一することをオススメしています。
最も光の拡散効果があるのが白だからです。

また、開放感を出すために、天井の高さだけを上げようとしてしまいますが、
実は、天井の高さだけを上げても、それほど開放感が上がるわけではないし、
ましてやカーテンがずっと閉まったままでは、視覚的な広がりを感じにくく、逆に閉塞感を感じやすくなってしまうため、
わざわざ余分なコストを掛けてまでそうする意味が全くないと言っても過言ではありません。

であれば、天井の高さと、室内のドアや窓の高さをそろえると、
遥かに空間に奥行きが感じられるようになります。

視線が高い位置に向くし、天井が続いていることで抜け感が出るし、
窓から入る光量も増える上、天井付近まで光が拡散し、
より明るい空間が実現出来るからです。

大切なことは、実際暮らしてみるとどのようになるのかを、
設計の段階で想像することです。

難しいことかもしれませんが、想像してみることはとっても大切なことだし、
ここ最近は、CADを使ってプランの説明をすることが当たり前となっているので、
近隣に建つ家などもCADに入力してもらった上で、光の入り具合や眺めなどを見ると、
よりイメージが湧きやすいと思います。

建ってから「しまった!!」と思うのでは、取り返しがつきません・・・
ですから、そんな後悔をしないためにも、以上のことに留意しながら間取りを考えていただければと思います!!


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使えるウッドデッキ、使えないウッドデッキ

2021年06月17日SIMPLE NOTE

こんにちは、クオリティハウスの橋本です☆

ウッドデッキは、最近の家づくりにとって欠かすことが出来ないアイテムではないでしょうか。

そこでバーベキューをする。
そこで子供たちを遊ばせる。
そこで本を読み、ひなたぼっこをする。
想像しただけでもマイホームの夢が広がりますよね。

しかし、高いお金を出してつくったにもかかわらず、ほとんど使ってない・・・という方が決して少なくないというのも、また1つの事実です。

そして、その一番の理由は、「周囲から丸見えだから」なのですが、せっかくウッドデッキをつくるんだったら、
思い描いている夢を実現したいですよね。


では、そのために、まずはウッドデッキの現実から考えていってみましょう。

☑使えないウッドデッキ

まず、南向きの土地から考えてみます。
この場合、南にリビングを配置することが当たり前となっていることから、
必然的にウッドデッキも南につくることになるのですが、
この結果、歩く人、自転車をこぐ人、車を運転する人、
そしてご近所さんたちから、常に丸見えのウッドデッキが出来上がることになります。

想像してみてください・・・こんな丸見えのところで、
バーベキューが出来るでしょうか・・・
道路がすぐ目の前にあるような場所で、子供たちを安心して遊ばせられるでしょうか・・・
こんな丸見えの場所で、読書やひなたぼっこを楽しめるでしょうか・・・

オープンな状態でウッドデッキをつくると、
これらが実現出来なくなってしまいます。

また、これらを実現するための現実的な解決方法は、
目隠しや塀や植栽をつくることで、周囲からの視線を遮断することですが、
これはこれで、外構工事に途方もない費用が掛かることになるし、敷地もより広く必要となるため、
土地取得費用にまで余計なコストがかかることになります・・・

続いては、西向き・東向きの土地について考えてみます。
これらの土地では、基本的に道路面にウッドデッキをつくりません。(リビングと大きな窓とウッドデッキは
南につくるものだという固定概念があるからです)

ですので、南向きの土地に比べて、周囲からの視線の気になり度は低くなります。
しかし、この場合も、道路面からの視線を遮断する工夫、
つまり目隠しや塀や植栽などをしないと、
プライバシーが担保された状態にはならないので、外構工事により多くのコストが必要となります。

また、これらの土地の難点は、家の南側が日影になる場合が多いことなのですが、
そうなればウッドデッキをつくっても、日差しや光がそこに注がれにくくなってしまいます。

結果、薄暗く居心地がそれほど良くないことを理由として、使わないまま放置されることになるというわけです。

では、北向きの土地はどうなのでしょうか?
この場合、敷地が南北に長い形状をしていると、家の裏側となる南に庭がつくれるだけのスペースが残しやすくなります。

結果、塀や目隠しや植栽などに、それほどコストをかけることなく、
プライバシーがそれなりに担保されたウッドデッキをつくることが出来ます。
また、道路に飛び出す心配もないため、安心して子供たちを庭で遊ばせやすくなります。

しかし、西向き・東向きの土地同様に多くの場合、
南に建つ隣家との距離が十分にとれないため、そうなれば、ウッドデッキどころか、
リビングまでも薄暗くどんよりとした空間になりやすいのが、この北向きの土地が持つ特徴でもあるんですよね・・・

☑そもそもの前提を変える

これまでの話は全て、リビングを一番南につくり、
かつその延長線上にウッドデッキをつくることを前提としてお伝えしてきました。

ですが、結論から申し上げると、この前提の間取りで家を建ててしまうこと自体が、
そもそもウッドデッキを使えなくする大きな原因となります。

ですので、この固定概念を一旦白紙にした上で、
家づくりを進めていただくことが、
使えるウッドデッキをつくる最良の方法となります。

そこはプライバシーが担保された、とっても居心地の良い空間となります。
サンサンと光が降り注ぐ最高の空間となります。

そこで、子供たちを伸び伸びと遊ばせてやってください・・
そこで、読書をし、ひなたぼっこをしてください・・
そこで、バーベキューを存分に楽しんでください・・
そこで、空を眺めてボーッとしてください・・
そこで、外を感じたり、四季を感じたり、
時間の経過を愉しんでください・・

せっかく高いお金を出してウッドデッキをつくるんだったら、
こんな贅沢な時間と、豊かな時間が過ごせる、素晴らしいデッキづくりをしませんか?♪


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家になくても良いもの

2021年06月13日SIMPLE NOTE

こんばんは、クオリティハウスの橋本です☆

プライバシーが欲しい場合以外、「廊下が欲しいです!」という要望はお聞きすることなんてほぼほぼないし、
そうしたいと思っている方もほとんどいないと思います。


実際、廊下はただ通るだけのスペースだし、
廊下があることで家の中に温度差が生まれやすくなるし、ヒートショックを起こしやすくなるため出来るだけなくすように設計すべきなのですが、
意識しながら間取りを考えないと、知らず知らずの間にたくさん出来てしまうのがこの廊下です。

例えば、2階建ての家を建てる場合、
2階に寝室や子供たちの部屋といったプライベートルームを配置することが多いですが、
それぞれの部屋に行くための通路や、トイレや納戸に行くための通路を確保しなければいけなくなるため、
必然的に廊下がたくさん出来ることになります。

また、客間をつくる場合も、リビングと分断された場所につくるとなればそこには廊下が必要となるし、
リビングの外に階段をつくる場合も、廊下から階段を上り下りするようになるため、必然的に廊下が増えることになります。

さらに、収納を通り抜けることが出来るいわゆる“通り抜け動線”をご希望される方も、決して少なくないと思いますが、
通り抜け動線をつくれば、必然的に収納の中に廊下が出来てしまうため、
収納としての機能も半減させてしまうことになります・・・

☑廊下に対する認識

このように、間取りのつくり方や要望によっては、知らず知らずの間に廊下がたくさん出来てしまうのですが、
もちろん廊下にも部屋や収納と同じようにコストがかかっています。
基礎もあれば、床も壁も天井も屋根もあるわけですからね。

そして、そのコストを換算すると、タタミ1帖あたり25〜30万円ほどになります。
つまり、家全体で廊下が6帖あれば、欲しいとも思っていないのに、
知らない間に150〜180万円ものコストがかかっているということです。

また、廊下にかかるコストは、廊下そのものにかかるコストだけではありません。

廊下をつくれば、部屋と部屋を出入りするために一旦廊下に出なければいけないため、
必然的にドアの本数も増えることになるからです。

それゆえ、出来るだけ廊下を減らすことが
自然と家のコストカットにつながるということになります。

☑プライバシーをどう考えるか?

ただ、廊下がないということは、
イコール部屋と部屋がダイレクトにつながっているということでもあるため、
家族間のプライバシーが若干守られにくくなってしまいます。

そして、これを「よし」とするかどうかで、
廊下の分量が決まってくるのですが、
どうお考えになるでしょうか?

子供が小さいうち。
子供が思春期になった時。
子供が家から出て行った後。
年をとり老後になってから。

あなたは、そのお家で生涯暮らしていくことになります。

なので、わずかの期間に目を向けるのではなく、
今のことも、ちょっと先のことも、
そして、もうちょっと先のことも、
さらには、もっともっと遠い未来のことまでご想像いただき、
家の間取りをつくることが大切です。

ということで、欲しいと思っていないものにまで、知らない間にコストがかかっているということ、
そして、家は今だけじゃなく、もっと先のことまで想像しながら考えていくことが大切である、ということを意識しながら
家づくりをしていただければと思います☆



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心の会計をコントロールすることが大切

2021年06月09日SIMPLE NOTE

家を買う時、多くの方が
“金銭感覚の麻痺”という現象に陥ります。

例えば、日常生活の中で5万円の買い物は、
安易に決断することが出来ない大きな買い物ですが、
なぜか家づくりをしている時には、
食後に頼むドリンクよりもあっさり決断してしまいます。

まっ、2000万円という買い物においては、
5万円はわずか0.25%という割合なのに対し、
800円のランチに200円のコーヒーをつけるとなると、
その割合が25%にもなってしまうので、
割合的に考えると決して不思議なことじゃないんですけどね。

とはいえ、この相対思考は家にかかる費用だけじゃなく、
家に付随して掛かる費用にも同じように起こりうるので、
家づくりをする時は、
財布のヒモをしめるよう常時心掛けておくべきです。

☑大切な資金計画

そして、財布のヒモをしめるために、
家づくりはまずは資金計画から始めるべきなのですが、
間違えてはいけないのが、そのやり方です。

資金計画では、最初にあなたの予算から設定します。
家づくり全体の総予算を把握しないことには、
土地や家や外構にそれぞれ一体どれだけの予算を
掛けるべきなのかが具体的に分からないからです。

この順番を間違えてしまい、
予算の振り分けが出来ていない状態で
先に土地を買ったり、
先に家のプランを描いてしまったら、
予算オーバーを招く大きな原因となります。
そして、そのしわ寄せが、
今後ずっとあなたの負担になり続けます。

また、資金計画の時に気を付けるべきなのが、
“毎月の返済金額”です。
この金額を不用意に上げてしまうと、
カツカツの暮らしになりやすいからです。

家を持つと、固定資産税という税金が掛かるし、
火災保険にも加入しないといけないし、
家のメンテナンスもしないといけないため、
アパート暮らしの現在よりも、
確実に負担が増えることになります。

ですので、返済金額の設定に気を付け、
無理のない予算を設定し、
その範囲内で家づくりをしていくことが
何より大切なことではないでしょうか。

☑家づくりの打ち合わせをしている時の注意点

冒頭でお伝えしたように
日常では高いと感じる金額でも、
間違いなく家づくりでは
高いと感じにくくなってしまいます。

結果、これくらいなら・・と、
どんどん追加をしやすくなるのですが、
これも積み重なれば大きな金額となります。
そして、それらが今後あなたの負担になりかねません。

また、家づくりをする時には、
色んな会社の家を見に行くだけじゃなく、
インターネットやSNSで色んな検索をすると思いますが、
これらも予算が上がる原因となります。

広告にさらされたオンラインの世界に
どっぷりと浸かってしまうと、
夢ばかりが大きく膨らんでしまうからです。

ですから、家づくりを進めていく上では、
マイナスとなる要素についても、
同時に考えられるようにしておくべきです。

どうしても叶えたいことが、
50万円高くなることだとしたら、
優先順位が低いもので50万円削れないかを
考えるという風に、です!

これが出来れば予算の調整がしやすくなり、
最初に立てた資金計画どおりに
家づくりを完結しやすくなります。

ということで、金銭感覚が狂いやすい家づくりで
大きな負担を背負ってしまわないために、
以上の点に注意しながら、
家づくりを進めていっていただければと思います。


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