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開放感がある家、ない家

2021年06月19日SIMPLE NOTE

こんにちは、クオリティハウスの橋本です☆

家を建てる誰もが、ほとんどの時間を過ごすリビングダイニングキッチンを明るく開放的な空間にしたいとお考えだと思います。

そして、そのために出来るだけリビングダイニングを広くつくり、採光が確保出来る方位に大きな窓をつくり、
その窓の向こうにゆったりとした庭をつくりたいと
お考えなのではないでしょうか?

しかし、果たしてこの計画通りに出来上がった家は、
必ず明るいのでしょうか?
また、必ず開放感溢れる空間となるのでしょうか?


もちろん、その答えは『No!!』です。
閉め切ってしまうと、台無しにしてしまうからです・・・

まず、明るい空間にするためには窓から入ってくる光を
遮らないようにしなければいけません。
そして、室内に入ってきた光を拡散させなくてはいけません。

ですので、視線を遮るためのカーテンを設置しなくていいようにすることが、
明るい家にするために欠かせない要素となります。

また、開放感が感じられるかどうかは、もちろん、広さも関係ありますが、それだけじゃなく、
空間に奥行きが感じられることも大切な要素となります。
つまり、視覚的に広がりが感じられるかどうかが重要であるということですね。

それに、せっかく広く大きくつくったリビングも
収納が少ないと、結局リビングに物やオモチャが溢れかえり、足の踏み場もない状況になってしまいます。

☑鍵を握るのは「プライバシーの担保」

視線を遮るためのカーテンをしなくていいようにするには、リビングダイニングが周囲から丸見えにならないようにしなければいけません。
また、それと同時にリビングから続く庭も周囲から丸見えにならないようにしなければいけません。

そして、これらが実現出来れば、リビングにたくさんの光が射し込んでくるのですが、
今度は、その光を全体に拡散させなくてはいけません。

ですので、壁紙をはじめとした室内に使う材料は、
基本的には白で統一することをオススメしています。
最も光の拡散効果があるのが白だからです。

また、開放感を出すために、天井の高さだけを上げようとしてしまいますが、
実は、天井の高さだけを上げても、それほど開放感が上がるわけではないし、
ましてやカーテンがずっと閉まったままでは、視覚的な広がりを感じにくく、逆に閉塞感を感じやすくなってしまうため、
わざわざ余分なコストを掛けてまでそうする意味が全くないと言っても過言ではありません。

であれば、天井の高さと、室内のドアや窓の高さをそろえると、
遥かに空間に奥行きが感じられるようになります。

視線が高い位置に向くし、天井が続いていることで抜け感が出るし、
窓から入る光量も増える上、天井付近まで光が拡散し、
より明るい空間が実現出来るからです。

大切なことは、実際暮らしてみるとどのようになるのかを、
設計の段階で想像することです。

難しいことかもしれませんが、想像してみることはとっても大切なことだし、
ここ最近は、CADを使ってプランの説明をすることが当たり前となっているので、
近隣に建つ家などもCADに入力してもらった上で、光の入り具合や眺めなどを見ると、
よりイメージが湧きやすいと思います。

建ってから「しまった!!」と思うのでは、取り返しがつきません・・・
ですから、そんな後悔をしないためにも、以上のことに留意しながら間取りを考えていただければと思います!!


奈良県内や宇陀市を中心に、新築・リフォームなど住まいづくりをします。

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