嬉しかったこと

2019年04月05日日々のこと

こんにちは、クオリティハウスの橋本です(^^)

 

先日、今月着工するY様から、とても心温まるメールを頂きました。

 

メールの内容は詳しく書けませんが、

 

私たちが1番理想としているものを

 

お施主様に伝わったのかな？という内容でした。

 

思わず涙が出ました・・・。

 

わたしたちはご家族にずっと安心して暮らしていただけるように、丈夫で長持ちする家を建を建てています。

夏は涼しく、冬は暖かく快適に暮らしていただけるよう断熱にも気を付けています。

 

でも、お施主様からのメールでハッと気づかされたことがありました。

 

本当に大切なものは、そこではなかったのかもしれないと。

 

色々なことがあって

 

最近少し、ハード面ばかりで物事を考えてしまっていた気がする

 

自分を見失っていたような気がする。

 

もちろん、より良い家を建てるのは造り手として当たり前のことです。

 

私たちも、自分たちの家づくりにはプライドを持ってやってきました。

 

こんな断熱が良い、こんな素材が良い、こんな窓が良い、など色々考えてきました。

 

家って、様々な工法があったり、ＵＡ値とかＣ値とか、色々難しいこともあります。

 

でも、数値などでは計れないものも、私はあると思います。

 

どんなものでも、一長一短。

 

だから、何が正解で不正解なのか。

 

確かにいくらでもお金をかければ、良い物を使ってすごい家を建てれるかもしれません。

 

けれど、ご家族それぞれのご予算や事情もあると思います。

 

家づくりは十人十色。

 

どんな家に住みたいか、どんな暮らしがしたいか、価値観もそれぞれ。

 

決して造り手の押し付けであってはいけないと思います。

 

造り手だけの主観的な考え、それが必ず、お施主様の幸せに繋がるとは限らないと思う。

 

悪い家を作ろう！って、誰もそんなこと思う人なんていないと思う。

 

どこのハウスメーカーさんでも、工務店さんでも

 

どんな素材でも、どんな工法でも

 

UA値とか、C値とか、そんなこと関係なく、

 

お施主様のことを想って一生懸命良い家を作ろうって日々頑張ること

 

それが一番大切なことなんだと思います。

 

どこかと比較しても、自分を正当化する為に他者を悪く言っても、何もはじまらない。

 

様々な考えや事柄を受け止めて

 

自信を持って、その家に住むご家族のために、自分たちはこういう想いで、こういう家づくりをしています！

 

それが本当の家づくりなんじゃないかな。

 

そんなことに気付かされた、お施主様からのメールでした。

 

モノ形ではないけれど、また私の一生の宝物ができました。

 

私たちは、昭和56年から2代続く大工工務店です。

 

地域に密着した工務店を営んでいます。

 

小さな会社ですが、だからこそ1棟1棟を大切に、お施主様はみんな家族だと思っています。

 

Ｙ様ご家族のためにも、これから巡り会うであろうご縁の為にも

 

これからもブレずに、クオリティハウスの信念を貫き通したいと思います。

 

ご家族のクオリティオブライフの為に。

 

Ｙ様、Ｙ様ご家族の心休まる故郷を、幸せに暮らせるお家を建てさせていただきます、

だからご安心ください、誠心誠意頑張ります♪