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高気密・高断熱への誤解

2019年12月02日ブログ

クオリティハウスの橋本です♪

いよいよ12月に入り、今年もあとわずかですね。

今年は本厄だったので、やっと一安心(^-^;(笑)

 

さて、今日は高気密・高断熱住宅の歴史について♪

高気密、高断熱住宅(夏涼しく冬あたたかい)が普及してきた理由を皆さんご存知でしょうか??

昔のお家は、夏をむねとすべしと考えられてきました。

それは、昔は冷蔵庫などがなく食中毒などで夏に多くの方が亡くなっていたからだそうです。

 



冬は、囲炉裏や火鉢などで『暖を取る』という方法で寒さをしのいでいた時代。

昔の家はすきま風もスースー入るので、換気いらずで結露もしない家でした。(笑)

それが、時代の変化でエアコンやストーブなどの暖房器具の普及などにより『暖を取る』から『部屋全体をあたためる』という風に変わっていきました。

そして昔ながらの家づくりから、ハウスメーカーなどが立てる家が普及してきました。

 

でも、そこには問題が。

それは外と中の温度差、暖房している部屋と、そうでない部屋の温度差による結露です。



水分を含んだあたたかい空気が冷やされると、結露が起こります。

自然現象なので100%ゼロにすることは難しいですが

ひどい結露は、カビを発生させたりシロアリの被害、構造材が腐ってしまったりという問題がありました。

30年~40年くらい前に建てられたお家は、窓が滝のように水がながれるくらい結露しているところも多いのでは?

原因は中途半端な断熱や家の構造の問題であったり様々で、建築基準法も改正されたりしました。

だから、しっかり断熱するということが重要なことなんです。



そして断熱の次に重要視されるようになったのは、気密です。

気密とは家の隙間です。

家の隙間が多いと、いくら冷暖房をつけても隙間から逃げていくのでエネルギーが無駄になり、隙間から外気が入って室温なども安定しません。

 

そのネーミングから高気密高断熱は息苦しい、などというイメージもありますが全くそんなことはなく

時代の流れで変化した日本人のライフスタイルや暮らしに対応した、理にかなった家づくりなんです。

詳しくは次のブログに書きます♪

 

薪ストーブのある家や、土壁や漆喰などの自然素材を使った昔ながらの家づくり。

そして、断熱、気密を高くした高性能な家。

どちらが正解、不正解などはないと思います。

ただ、昨今は暖房による温度差でのヒートショックによる死亡事故、健康被害などの問題が大きく
家を断熱するということが健康寿命を延ばすといことが研究により分かってきました。

結露や健康被害が温度差によるものなら、暖房をあまりしなかったら良いのでは?というのも、寒さを我慢して冬を過ごすなんて辛いですよね(*_*;

そうなると当然寒さで活動量も減りますし、QOL(生活の質)が低下します。

近年は異常気象の影響で、夏はエアコンをつけないと命の危険もありますし。天気予報で災害級の暑さという言葉も出てきたほど。汗

それから、PM2.5などの大気汚染の問題も深刻です。

ちなみに、私は超絶冷え性、超絶寒がりです。(笑)

もう寒いのが苦手で苦手で、動けないし朝も起きれません。笑

女性はホルモンの影響などで冷え性寒がりな方、多いんではないでしょうか?

冷えは万病の元(>_<)

そういった方々には、断熱気密が良いお家、適しているかもですよ??

そんな私は、無垢の木をふんだんに使った、夏涼しく冬暖かい家が好きです(^◇^)笑

 

時代の流れや地球環境の変化で、家づくりもめまぐるしく進化しています。

 

是非、ご家族の体や暮らしに合う家づくりを考えてみてください(^◇^)

 

奈良県内や宇陀市を中心に、新築・リフォームなど住まいづくりをします。

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