橋本工務店 奈良県宇陀市 一般木造建築 注文住宅

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メリットとデメリットの共存

2020年06月12日SIMPLE NOTE

こんにちは!クオリティハウスの橋本です(^-^)

窓からサンサンと降り注ぐ太陽・・
リビングダイニングキッチン全体に満遍なく行き届く光・・
高く広がる圧倒的な空間・・
青空にプカプカと浮かぶ雲を眺めながら、
ソファーでボーッと過ごす休日の朝・・

これらは、吹抜けをつくることによって得られる
日常のシーンなのですが、
“吹抜けをつくると寒くなる・・・”
というネガティブなイメージが存在することから、
「吹抜けはつくりたくない!」
と思われている方が、
けっこういらっしゃるのではないでしょうか?


確かに、吹抜けをつくれば、
その分体積も広くなるし、
暖かい空気は、冷たい空気よりも軽いため、
上の方に暖かい空気が逃げていってしまいます。
ですので、そのイメージはあながち間違ってはいません。

しかし、敷地条件によっては、
“吹抜け”が必要な場合もあるし、
そうじゃない土地の場合でも、
“吹抜け”をつくることで
様々なメリットを得ることが出来るため、
そのデメリットを最小化する工夫をしなければいけません。

☑吹抜けのデメリットを最小化する3つの工夫

まず1つ目の工夫は、
“断熱性と気密性を高めること”です。
つまり、外部からの影響を受けにくくし、
中の空気を逃がしにくくするということですね。

2つ目の工夫は、“無垢の木の床”にするということです。
無垢の木は熱伝導率が低いため、冬は冷たくならず、夏は暑くならない素材です。
足元が暖かくなれば、
体感温度がグンとアップします。
ただ、傷つきやすいという点もありますが。

エアコンの空気は、足元まで届かないまま
自然と吹抜けに逃げていってしまいやすいですからね。
足元が冷たくならず、
熱が逃げるデメリットを最小化するというわけです。

床暖房をつけるのも良いと思いますが
家電と一緒でいつかは壊れます。
そうなったときに床を全部めくって
工事をしないといけないので
かなり手間と費用がかかります。

そして、最も大事なのが3つ目の工夫です。
それは、“家を出来るだけ小さくする”ということです。

面積を小さくすれば、
それに連動して体積が少なくなり、
結果、冷暖房効率が高くなりやすいからです。

過度に1つ目の工夫をすれば、
家のコストを上げてしまいます。
また、2つ目の工夫も、
確実に家づくりのコストを上げてしまいます。

しかし、この3つ目の工夫は、
逆に家づくりのコストを抑えてくれる
というメリットを持っています。

ですので、3つ目の工夫を取り入れることで、
1つ目や2つ目の工夫によって増えるコストを
意識的に調整することをオススメしています。

あれもこれもと欲張ることで、
予算オーバーしてしまうと、
経済的に苦しくなってしまうだけですからね(^-^;

とはいえ、家を小さくするためには、
あなたの中の常識を
他の方が持っている常識とは
変えていただかなくてはいけません。

家を小さくするためには、
家の中にあるいくつもの無駄を
合理的になくしていかないといけないからです。

ということで、
無駄にコストを上げてしまわないためにも、
当たり前やこれまでの常識にとらわれず、
プラスとなる要素ばかりじゃなく、
マイナスとなる要素も知った上で、
家づくりをしていただければと思います(^^♪


奈良県内や宇陀市を中心に、新築・リフォームなど住まいづくりをします。

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